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    期間工公式LINE

    記事作成日 2019.08.05

    2012年頃にスバルの期間工として働いていました。
    勤務地は群馬県太田市で工場は本工場、配属先はペイント課。
    やっていた作業内容はバンパーのマスキング作業です。

    スバルの期間工へは当時無職で仕事を探していた時、たまたまコンビニに置いてあった求人誌にスバル期間工の求人広告が掲載されていて、求人の内容を詳しくみたら直接雇用で待遇が良い、と感じたので応募しました。
    あと地元で選考会を開催していて面接も手軽にできるって事も大きかったです。
    選考会の予約はスバルへ直接電話して行いました。
    面接の内容としては期間工の仕事の内容から待遇面などの説明を受けた後、提出した履歴書をもとに職歴や志望動機などについての質問に回答するといったオーソドックスなものでした。
    面接官の方が比較的年配の方で、結構リラックスして受ける事が出来たのも印象的でした。
    合否の連絡は面接から数日後にかかってきた電話で伝えられましたが、その後、入社に必要な書類や赴任時の流れなどが書かれた書類が採用通知とともに郵送されてきました。
    入社の手続きは月曜日でしたが、その日は必要書類の手続きのみで、終わった後は東長岡寮の空き部屋に仮入寮。
    今はホテルの一室で研修終了まで快適に過ごせるようですが、当時は研修が終わるまでの数日を他の応募者と自分との計3人が一つの部屋で生活するといった感じでした。

    2019年現在はアウトソーシング社が運営する期間工.jpといった求人サイトから応募し、採用されると入社祝い金という一時金が貰えるシステムになっています。
    しかし私が初めてスバルに入社した時は2012年で、しかも求人情報誌からのスバルへの直接応募だった為、そういった祝い金は支給されませんでした。
    その後2012年に入社したスバルを2年11カ月で満了したのですが、またスバルで働くために6カ月間他社で期間工として過ごしました。
    時期的には2015年頃なのですが、この時にアウトソーシング社を利用しました。
    理由はやっぱり祝い金が魅力だったからです。
    当時、祝い金は入社してから1週間経過しない内に振り込まれていました。
    その時に『アウトソーシングは信用できる会社だな』と思いました。
    2019年現在は月によってばらつきはありますが30万~45万と、無視できない金額になっていますので、応募の際はアウトソーシング社を利用して応募したほうが絶対に良いと思います。

    スバルへ期間工として入社すると、まずは健康診断、座学といった研修を経て実際に働く現場へ配属されます。
    自分が配属されたのは本工場ペイント課のバンパー工場です。
    バンパー工場の中は

    マスキング(養生)
    塗装
    塗装面の検査
    完成バンパーに装飾品(エンブレム・グリル等)を取り付け

    大きく分けて上記4つの部署に分かれていて、その4部署の中もさらに細かく分かれています。
    自分はその中でマスキング(養生)する部署に配属され、マスキング(養生)工程を担当しました。

    作業としては
    バンパーの色を塗ってはいけない部分に専用の器具を使用してテープを貼って境目を作る。
    その境目のテープに沿ってロール状に巻かれたマスキング紙を手で貼っていき、塗料が付着しないように隠す
    といった内容です。

    この作業ではバンパーの持ち運びを行うのですが、バンパーそのものは樹脂製で非常に軽いため、重量物を運ぶといった負担は殆どありません。
    また塗装に関連する工場なので空調がしっかりしており、夏は涼しく冬は暖かいといった環境で、正直スバルの工場のみならず、日本中の自動車工場の中でも屈指の当たり職場なんじゃないかなと今では思います。

    勤務形態は連続2交替制で朝6:30から。
    夕方は早番の終業時間によりますが、自分が働いていた時は16:45から作業スタートでした。
    連続2交替制勤務は朝が早いので、朝弱い人には結構きついスタイルじゃないかなと思います。

    スバル期間工の給料は日給で最初は9000円からスタートし、在籍期間に応じて9600円までアップします。
    稼ぎは残業による所が大きいのですが、自分が働いていた頃はスバル車がかなり売れていて毎日フル残業、毎週土曜日出勤といった高操業状態が続いたので、手取り30万以上が普通でした。
    またスバル期間工は毎月食費手当として約3000円、年末や夏季の長期連休時には特別手当として30000円、一定期間勤務すると満了慰労金といった手当て支給されます。
    日給9600円、一年間フル残業で働いた給料と一年間の満了慰労金含むその他手当を合わせると、税込み年収はおおよそ450万位にはなります。

    自分は配属先である本工場からほど近い東長岡寮という寮で生活していました。
    東長岡寮生は本工場の北門から工場へ入場するのですが、時間にして徒歩5分ほどなので通勤はかなり楽でした。
    ちなみに寮費・水道光熱費無料です。

    部屋は個室で、エアコンに液晶テレビ、小さな冷蔵庫、布団が用意されています。
    こちらの備品についても使用にあたって料金は発生しません。
    なお洗面所・トイレ・お風呂については共同ですが、トイレは洋式でウォシュレット、便座にはヒーター付と結構いい感じでした。

    風呂は全部で3つありましたが、解放されているのはそのうち2つだけでした。
    大浴場なので割とのんびりできたのですが、開放時間が決まっているのがやや不便でした。

    その他の設備としては食堂がありまして、値段的には一食当たり210円~410円とリーズナブルで財布に優しかったです。
    あと寮の中に売店がありました。

    東長岡寮から20分ほど歩くとイオンやドンキがありますが、近くにはセブンイレブンくらいしかなく、品ぞろえ的には必要最小限の物しか置いていない売店でも、普段の買い物で忘れがちなちょっとした日用品を買うのに結構重宝しました。
    寮に住んだ感想として、東長岡寮は工場から近くて通勤時間がほとんどかからないので、仕事終わりで寮に戻って一休みしてからイオンやドンキに行って買い物なんて事も全然余裕で出来ましたし、かなり住みやすい環境でした。

    スバルでは期間工から正社員への登用を行っていて、試験は年2回あります。
    応募の規定として主なものは一定期間勤務して上司の推薦がある人が応募できます。
    自分は受けなかったのですが、同期で2人ほど正社員登用試験を受けて、2人とも合格しました。
    試験後に話を聞いた所、筆記試験と面接試験があって、筆記試験の結果より面接の結果が重視されるとの事で、採用後は技術の教育で講習を受けたり、期間工の時にはやらなかったような仕事もやらなければいけなくて、やっぱり社員は大変だと話していました。
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